カンタキルトとは、サリーなどの薄手の布を幾重にも重ね合わせ、
ひと針ひと針手仕事で刺し子を施した布のこと。
ラリーキルトとも呼ばれ、インド、ベンガル地方発祥とされています。
そのカンタキルトの中でも、
ヴィンテージカンタは特に細かい縫い目が特徴です。
昔の日本でもそうだったように、
擦り切れたり穴が開いたりしているところには継ぎはぎが施され、
布を大切に最後まで活かそうとしているのがよく分かります。
人の手が作り上げた“あたたかい布”カンタは、
日本の日常の風景にもよく合います。
ベッドカバーにもなるような大判のものから、
コースターやバッグなどの小物も並びます。
ぜひお手にとってご覧ください。
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KANTHA展 ~刺し子がある生活~
2.16 Fri ~ 2.27 Tue
※最終日は15時まで
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